意識の歪みは、捉え方の歪みに繋がる。
捉え方の歪みは、苦しみや辛さを生む。
整体師ならぬ☆整意識師☆眞述 零です。
誰でも赤ちゃんの時があるんだけど、
その時は、まだハッキリ見えてないので、
見るもの全てが背景のような感じで、
しかも、境目もぼんやりしてるので、
一枚の絵のように、見え方が全部がひとつに見えてるらしい。
例えば、
天井を見ている時、親の顔が自分の顔の上に見えると、
天井と親の顔がひとつの絵に見える。
そんな感じ。
そのうち、親が
お母さんよ〜とかお父さんよ〜とか、声をかける度に、
違うものという認識がはじまって、
物の名前を知る度に、
分離感が強くなっていきます。
そして、自分・私がいる、という勘違いから、
意識の歪みが始まっていきます。
物心ついた時には、もうしっかりと、
自分・私という個人が実際にいる、
という勘違いができあがっています。
そして、それを疑うことなく、
自分・私は、これなんだと思い込んじゃってる状態。
記憶は、3歳頃からしか残ってないと言われてるので、
疑わないよね〜
この、自分・私が実在であるという勘違いから、
すべての勘違い、意識の歪みが始まっていくわけです。