意識矯正茶房

真理のような、目醒めのような、非二元のような、気づきのような、ノンデュアリティのような、諸々等のお話です☆

意識の歪みはここから始まる

意識の歪みは、捉え方の歪みに繋がる。

捉え方の歪みは、苦しみや辛さを生む。

 

 

整体師ならぬ☆整意識師☆眞述 零です。

f:id:seiishikiin:20210910202715p:plain

 

誰でも赤ちゃんの時があるんだけど、

その時は、まだハッキリ見えてないので、

見るもの全てが背景のような感じで、

しかも、境目もぼんやりしてるので、

一枚の絵のように、見え方が全部がひとつに見えてるらしい。

 

 

 

例えば、

天井を見ている時、親の顔が自分の顔の上に見えると、

天井と親の顔がひとつの絵に見える。

そんな感じ。

 

 

そのうち、親が

お母さんよ〜とかお父さんよ〜とか、声をかける度に、

違うものという認識がはじまって、

物の名前を知る度に、

分離感が強くなっていきます。

 

そして、自分・私がいる、という勘違いから、

意識の歪みが始まっていきます。

 

物心ついた時には、もうしっかりと、

自分・私という個人が実際にいる、

という勘違いができあがっています。

 

そして、それを疑うことなく、

自分・私は、これなんだと思い込んじゃってる状態。

 

記憶は、3歳頃からしか残ってないと言われてるので、

疑わないよね〜

 

 

 

この、自分・私が実在であるという勘違いから、

すべての勘違い、意識の歪みが始まっていくわけです。