意識の歪みは、捉え方の歪みに繋がる。
捉え方の歪みは、苦しみや辛さを生む。
整体師ならぬ☆整意識師☆眞述 零です。
先日、「エリジウム」という洋画を見ました。
簡単にあらすじを言うと、
2154年の地球は、人口が増えすぎ、荒廃。
そこで、富裕層が地球から脱出して、別の場所で生きるって話。
見ながら感じたことは、
人間、欲がある限り、結果は変わらないってこと。
どこに行っても、結局、同じ。
この欲。
食欲や睡眠欲や性欲は、身体を維持するための必要なものなので別として、
他の欲は、どこから生まれるかというと、欠乏感。
もっとこうなりたい。
もっと欲しい。
あの人のようになりたい。
支配したい。
等々、あげればいくらでもある、欲。
欠けているという認識。
でも、それ、勘違いから生まれたもの。
本当は、今のままで何も欠けてない。
そもそも、欠けることなんてできない。
まぁ、欲があるから頑張れるってこともあるかもしれないけど、
頑張る必要なんてどこにもない。
頑張っても頑張らなくても、
なるようになっていくのだから。
欠けているという認識が正常に戻ると、
欲ってなくなるんだよね〜
特に支配欲。
支配って、愛じゃないからねぇ。
する側もされる側もそれに慣れちゃ、自分を見失っちゃうよ。
愛とは、本当の自分のまんま存在すること。
本当の自分のまんま存在するには・・・
歪んでいる認識を正常に戻すことから始まる。