意識の歪みは、捉え方の歪みに繋がる。
捉え方の歪みは、苦しみや辛さを生む。
整体師ならぬ☆整意識師☆眞述 零です。
氷を触って、熱いと感じる人はいないでしょう。
砂糖を食べて、苦いと感じる人はいないでしょう。
鳥の声を聞いて、うるさいと感じる人はいるかもしれないけど、
車のエンジン音に聞こえる人はいないでしょう。
木を見て、猫に見える人はいないでしょう。
リンゴの匂いを嗅いで、ブドウの匂いを感じる人はいないでしょう。
五感は、そのまんまをそのまんま完璧に感じています。
その、間違いようのない完璧さ。
疑いようがありません。
それと同じように、
この現実世界は、必要なことを完璧に表現してます。
それなのに、
エゴ・自我・マインドの3点セットは、求めることをやめません。
こうじゃなきゃ〜
こんなの嫌だ〜
と。
出来事は、誰もが、
本当の自分に戻るために必要なことしか起こらないようになっています。
そのまんまで完璧なんだと、腑に落ちるまで続きます。
この3点セットが勘違いしてるだけだと、腑に落ちるまで続きます。
それだけのことなんです。
本当の自分を知ること、
これが、最優先事項です。
そのためには、どんなことでも起きてきます。
しかも、1番弱いところを知ってるかのように、上手にそこをついてくる(笑)
そうなると、否が応でも、解消できる道を探し始めるのでね。
もう笑うしかありません。
ホント、この世界、うまくできてるわぁ。
参考に、ひとつ零さんの体験談を。
これは、非二元に出会う前の話。
先祖のお墓参りに行くと、敷地内に入った途端、気分が悪くなってた零さん。
最初は、たまに。
それから、毎回。
お墓参りから帰ると、疲れすぎて2時間くらい寝ないと動けなくなってたんです。
それが数年続いてたんだけど、寝れば治るから〜と気にしてなかったんです。
ある年、子どもが零さんと同じ症状を訴え始めました。
こりゃ、困る。
と、初めて、腰をあげたわけです。
色々調べ始めたわけです。
呑気なことです。
この時、気付いたのが、
自分だけのことだと動かないから、子どもにやってきたんだなぁ。と。
零さんの弱いところは、子どもだったんです(笑)
こんな感じで、
どうしても動く必要があれば、動くように出来事が起こってきます。
非二元的にいうと、ただそう起こっただけ。
でも、何も起こってない。
ですが(笑)
面白いでしょ〜