意識の歪みは、捉え方の歪みに繋がる。
捉え方の歪みは、苦しみや辛さを生む。
整体師ならぬ☆整意識師☆眞述 零です。
どこに意識を向けているかは、何気〜に使ってる言葉でわかる。
どこに焦点が当たっているかで変わってくる。
例えば・・・
土砂降りで土砂崩れが起こるとする。
その時、祈るとしたらどう祈る?
多くの人が、
早く雨が上がりますように。
じゃないかな?!
でも、その、"早く雨が上がりますように"っていうのは、
雨に焦点が当たってるでしょ。
だから、雨はひどくなる。
じゃ、どう祈れば?
この場合だと、
早く晴れますように。
こう言えば、晴れに焦点が当たるでしょ。
例えば・・・
身体のどこかに痛みがある時、
どうしてもその痛みに意識が向いてしまうよね?!
だから、ますます痛くなる。
この場合、
他のことに意識を向ければ、痛みは軽くなるんだよ。
ちょっとしたことなんだけどね〜
ちょっと別の内容だけど、
以前、零さんの身体を使って、人体実験したことがあります。
わぉ!
零さん、実験好きだからねぇ(笑)
急に胃が痛くなったんだよね。
あまりに痛かったので、実験してみた。
この世は夢物語。幻。
だとすれば、身体も幻。
そうすると、胃の痛みも幻になるでしょ〜
幻だと思えた時、痛みは消えた。
ありゃ〜
例えば・・・
嫌いな人を見かけた時、
見つからないようにしようとすれば、
見つかるんだよ。
これは、嫌いな人に意識を向けてるから。
意識しなきゃ、いいのにね〜
例えば・・・
意見を求められた時、
指名されなければいいなと思っていれば、
指名される。
指名に焦点が当たってるからねぇ。
こんな具合に、
意識を向けたところが強化される。
エゴ、自我、マインドの3点セットに意識を向ければ、
その3点セットの力が増す。
本当の自分に意識を向ければ、
本当の自分の力が増す。
言葉にする時もそう。
雨に焦点を当てるか、晴れに焦点を当てるか。
痛みに焦点を当てるか、別のことに焦点を当てるか。
病気に焦点を当てるか、健康に焦点を当てるか。
嫌いな人に焦点を当てるか、他のものに焦点を当てるか。
指名に焦点を当てるか、他のものに焦点を当てるか。
これは、誰でも実験できると思うので、
確認してみてください。
鵜呑みにしないということは、
自分で確認するってことだからね。
この確認が大事なんだよ。