意識の歪みは、捉え方の歪みに繋がる。
捉え方の歪みは、苦しみや辛さを生む。
整体師ならぬ☆整意識師☆眞述 零です。
自分にない捉え方は、できないようになっています。
つまり、捉え方は、知っている捉え方。
知らない捉え方をしようとしても、
知らないので、できないんです。
知らない人をイメージして!と言われても、
知らないからできませんよね?!
それと同じ。
じゃあ、どうすれば、違う捉え方ができるかと言えば、
自分とは違う捉え方をする人と関わる。
とか、
本や動画等で、まずは知識として入れていく。
とかでしょうか。
情報は、その時はピンと来なくても、
必要な情報であるから、あなたのところにやってきています。
なので、ピンと来ないからといって、
即、批判する、文句を言うというのは、どうなのでしょうか。
今まで、ほとんどの人は、
出来事をエゴ的な捉え方をして生きてきたと思います。
まさか、それが歪んでる捉え方だとは知らずに。
エゴというのは、事実を歪めて都合のいい捉え方をします。
ひとつの捉え方ができると、それで満足して、
それ以外の捉え方をしようとはしません。
でも、捉え方は、一つではないんです。
騙し絵ってご存知ですか?
下の画像を見てください。
何に見えますか?
うさぎに見える人、カモに見える人、どちらもおられると思います。
知ってる人は、どちらにも見えるかもしれませんね。
うさぎに見えた人は、カモに見えたという人に、
どうしてそう見えるのか、聞きます。
ここが嘴で右向きで・・・
それを聞いて、やっとカモに見え始めます。
逆もまた然り。
捉え方も、
自分とは違う捉え方を聞いてみないとなかなかできないものです。
一度でも聞くと、できるようになることもあります。
何度も聞いて、できるようになることもあります。
捉え方は、10人いれば10通り。
いろんな捉え方に触れることによって、
多数の捉え方ができるようになります。
ただ、
どんなにたくさんの捉え方ができるようになったとしても、
エゴ的捉え方ばかりだと、あまり意味がないかもしれません。
出来事を歪めず、真っ直ぐに捉えることが大事です。
真っ直ぐというのは、事実だけということです。
良いとか悪いとかの評価を入れず、
承認欲求を満たすことでもなく。
真っ直ぐに、真っ直ぐに。
捉え方は人それぞれ。
相手はあなたと同じ捉え方ではない時が多いです。
それを知っているだけでも、何かが変わってくるかも〜